今回の安全衛生委員会は、拡大版として委員会のメンバーだけでなく、スタッフ全員で京都市市民防災センターの講習に参加しました。
応急手当講習、避難体験、消火訓練を行い、避難訓練では、ホテル火災をリアルに再現し、煙の中を懐中電灯だけで移動しました。
消火訓練では、火災報知器を鳴らしてみる、モニターに模擬火災を映し、実際に消火器や消火栓を使い消火方法を学びました。
【参加者コメント】
- 消火器や消火栓があると分かっていても、使い方も分からず、いざというとき今日のような体験がないと使えないと思います。いざというときは起こらない方がいいのですが、今日実際に使ってみたり、体験したことで本当にそういう場になったとき、少しでも行動できる何かに繋がると思いました。
- 避難訓練は初めて体験させていただき、本来であれば避難経路で避難できたのですが、何故か同じ箇所を二回通ってしまいました。視界の悪さはただの暗闇にいるのとは比べ物にならないのではないかと感じました。避難誘導灯、蓄光テープは視界より下につける方が良いと感じました。
今回の研修で、いざというときのために体験しておくこと、日頃から防災に対する意識を持つこと。これらが大事だと感じました。 - こういった準備や備えを体験しておくことで実際にできるようになっておくことが大切だと感じ、自分にもやれるんだという自信にも繋がりました。