5/1㈪月に一度の安全衛生講習会がありました。
「機械の挟まれ・巻き込まれについて」の講習会でした。
本日の参加者は35名でした。

製造作業現場の危険についての講習でした。
危険個所3か所設定して、考えることになりました。
1.一次洗浄
ねぎを流すところのベルトに、アームカバーのたるみ、エプロンのひもなどがたるみとともに巻き込まれていく可能性がある。

2.カット作業
手袋の指先が余っている、アームカバーのたるみがあるとカットのネギに巻き込まれていったら機械に挟まれていく。
手袋の先のたるみがないようにすることが大切。

3.フリーザーの流し作業
エプロンのひもが長い、腕カバーがたるんでいるなどすると、のぼり部分のローラーに巻き込まれてしまいます。
作業着に乱れがあると、機械に巻き込まれたり、踏んで転倒したりと危険が起こる確率が上がります。
仕事に慣れてきて、いつも通り作業しているつもり、体調不良の時は通常と違うことをしていても気が付かないことも多くなるので、中間で服装の乱れの確認をして、危険がないかを見直すことが大切です。
作業中の気づきが危険回避することにつながるということがわかりました。
ありがとうございました。