当社は3月に「健康宣言」を発表し、4月から全社一丸となって健康経営に取り組んでいます。今回は、健康宣言後に実際に行っている具体的な取り組みをご紹介いたします。
血圧測定器の設置
全工場の食堂に血圧測定器を設置し、従業員がいつでも自由に血圧を測定できる環境を整えました。毎日血圧をチェックできることで、体調の変化に気付きやすくなり、自己管理がしやすくなっています。
健康習慣に関するアンケート調査の実施
健康経営を推進するために、従業員全員を対象に「健康習慣」に関するアンケート調査を実施しました。飲み物、食事、運動、禁煙、メンタルヘルス、睡眠、適量の飲酒などに関する回答を集めることで、課題を明確化し、次回の調査時に改善状況を確認できる基準を設けました。これにより、会社全体としてどのような施策が必要か、具体的に把握することが可能です。
全従業員の健康診断の実施
これまで健康診断は主に社員を対象としていましたが、今後はパートタイムの従業員や外国人実習生も含め、全員が対象となりました。また、婦人科検診は従来2年に1回の実施でしたが、毎年の受診に変更いたしました。
今後も引き続き、健康に関する取り組みを強化してまいります。