冷凍京野菜
栽培に手間がかかることから、作り手が少なくなり流通が稀な京野菜。
京都の料亭以外では食べることが困難な京ブランドの京野菜を冷凍加工することで、使いたい時に、使いたい量を供給します。
● フレッシュアイ加工技術で解凍後も新鮮な状態に
● 旬の短い京野菜、冷凍技術で広がる期間とメニュー
● 京野菜ブランドで、付加価値のつくメニュー開発が可能に
2016 年12 月、京都・亀岡にて冷凍加工場を竣工し、冷凍加工によって京野菜をお使いいただくシーンが広がります。
新製法のフレッシュアイ
● 従来の冷凍野菜
従来の冷凍野菜は、野菜をできるだけ早く加工処理し、急速冷凍してきましたが、急速冷凍することで製品の水分バランス・養分バランスがくずれてしまい、解凍後の品質にバラつきが出ておりました。

● 新冷凍野菜「フレッシュアイ」
冷凍前に水分バランス・養分バランスを保持する処理を行います。
それにより、水分・養分を均一に保持したまま冷凍することができます。そして、均一に解凍できることにより、解凍後の品質も従来のものより長く保つことが可能になりました。

● 新冷凍野菜「フレッシュアイ」加工をした商品
使いやすいカットタイプ。カットする時間コストの削減、手間を大幅に改善できます。

京野菜の年間出荷時期
今までは少量のため市場にも出荷されず、高級料亭でしかお目にかかれなかった京野菜の供給が、冷凍することで通年出荷が可能になります。